イベント情報読み物

夜パンの読み物|10/12開催!「夜パンカフェ」のお知らせ

いつも夜のパン屋さんでのお買い物や応援をありがとうございます。

夏の間、お休みをしていた夜パンカフェですが、厳しい暑さも過ぎさるであろうと踏んで、ふたたび10月から再開します。(10月からは毎月第2土曜に開催します!ぜひごひいきに!)

さて、今回の夜パンは「若者」がキーワードです。ビッグイシュー基金は、若者のホームレス問題を解決するには社会的困難を抱えている若者でも無理なく働ける「仕事の場」が必要だと考えてきました。そこで「食」と「職」を通じた若者へのサポート・場づくりに取り組む 2つの連携支援団体の協力を得て、若者たちの”ファースト職業の場”としての顔をもったカフェにしていきたいと思います。「やってみよう」という気持ちを持って集まり、働く若者スタッフたちの中には、接客業にはじめて挑戦してみる方もいます。ぜひあたたかく見守っていただきつつ、150年もの間、人びとの営みを見つめてきたけやきの森の雄大さとエダモン特製の美味しいランチとともに、のんびりお過ごしください。

イベントタイトル:「夜パンカフェ」
日時:10月12日(土)11:30-16:30 (16:15ラストオーダー)
場所:築150年の古民家 けやきの森の季楽堂 ※季楽堂のホームページに遷移します
東京都練馬区早宮3−41−13
都営大江戸線/西武池袋線 豊島園駅より 徒歩約10分

主催:認定NPO法人ビッグイシュー基金/夜のパン屋さん
協力:有限会社ビッグイシュー日本、認定NPO法人育て上げネット、NPO法人 文化学習協同ネットワーク
お問い合わせ:夜のパン屋さん 事務局
E-mail:yorupan@bigissue.or.jp
TEL:080-7833-2225

【当日の内容】
◉10月のスペシャル企画

その1 若者によるパンの販売「コミュニティーベーカリー 風のすみか」

その2 若者による珈琲のふるまい「売らない珈琲屋さん」提供時間:14:00-16:00

13:30〜は、「食」と「職」を通じた若者へのサポート・場づくりなどについてお話いただく予定です。

◉「エダモンランチプレート」あります!
料理研究家/ビッグイシュー基金共同代表、枝元なほみ監修のランチプレートをご提供します。

◉お福分け券あります!
お福分け券は、自分の分だけでなく「次に来るだれか」のランチ代などを先払いできる仕組みです。どなたでも購入でき、どなたでも使うことができます。名前も顔もしらない人と人とを、やさしさがつなぐ仕組みです。

◉「夜のパン屋さん」出張販売
「夜のパン屋さん」は、全国の協力パン店が営業時間内で売り切れなかった商品をお預かりして代理販売しています。フードロスに向き合う気軽な窓口として、また、生活困窮に陥った方や居場所のなさを抱えている方が働く場所として生まれた、認定NPO法人ビッグイシュー基金の新しい取り組みです。

夜のパン屋さんは現在、都内3カ所で営業中!
日々の営業上はホームページ、SNSをご確認ください。
夜のパン屋さんホームページ:https://yorupan.jp/
夜のパン屋さんX:https://x.com/yorupan2020

◉各種マルシェ開催
野菜や果物、アクセサリーなど、多彩なマルシェを予定しています。

◉フードドライブ
ご家庭で余っている食べ物※をお持ち寄りください。集まった食品は、どなたでもお持ち帰りいただけます。夜回りや相談者への提供など、ビッグイシュー基金の活動現場等でも活用させていただきます。
※注意事項
・常温保存が可能なもの(冷凍、冷蔵が必要な食品は対象外)
・賞味期限が1か月以上あるもの(賞味期限が「年月」表示の場合は翌月以降の食品)
・未開封で包装や外装が破損していないもの
に限ります

◉シェアする本棚
読み終わった本、おすすめの本を交換し合いましょう。本の持ち込み歓迎!観るだけでもOK!
読みたいと思った本は自由にお持ち帰りいただけます。
・小説、エッセイ、絵本、漫画などどんなジャンルでも構いません(雑誌、汚れがある本はご遠慮ください)。
・残った書籍は、バリューブックスさんに買い取り査定をしていただきビッグイシュー基金への寄付とさせていただきます。

※「夜パンカフェ」とは?
多様な人が「混ざってつながる」、ソーシャルカフェ「夜パンカフェ」。お客さんも店員も、いろんな人が、区別なくごちゃ混ぜになって、自然につながり、語りあい、よろこびを分かちあうカフェです。なにか困っている人も、なにも困っていない人も、ごゆっくりどうぞ。

※「夜のパン屋さん」は、認定NPO法人ビッグイシュー基金の新しい取り組みです。街の協力パン店が営業時間内で売り切れなくて、ロスとなってしまう商品を「夜のパン屋さん」がお預かりし、代理販売しています。パン屋にとっては小さな収入となり、夜のパン屋さんでは販売スタッフの仕事が生まれています。